多摩地域の絵画教室のカリキュラムの内容
日本製・外国製、各メーカーの油彩絵具

カリキュラム内容

レッスンの具体的な内容について

一つの作品をどの程度のペースで描いてゆくのか
主な実習内容と使用する画材について

木炭デッサンと油彩画を交互に制作

油彩画で使用する画材 筆、油壷など
筆・油壷など、油彩で使用する画材

通常、教室では木炭デッサンと油彩画を交互に制作していきます
油彩画を制作する中で自分なりの課題をみつけ、次の木炭デッサンでその課題に取り組み、さらにその次の油彩で試してみる…
このような流れの中でしっかりとした力を育んでいきます

期待できる高い相乗効果

木炭デッサンと油彩画を同時に学んでいくことで高い相乗効果が期待できます

作品の制作ペース

木炭デッサンに取り組むクラス風景
木炭デッサンに取り組む

その時のモチーフの難易度にもよりますが
基本的にデッサンは約18時間(6週間)、油彩は約24時間(8週間)で一作品を描きあげていくペースです

初めのうちは少し時間が余るように感じるかもしれませんが、上達にしたがって次第にちょうど良いと感じられてくる長さです

さらに時間を上手に使えるようになってくると、その中で制作のスムーズな手順と組み立てを考えていけるようになってきます

いつの間にか「時間が足りない!」と感じるようになっている
こうしたことも上達の一つの目安です

小学生の制作ペース

小学生のお子さんには、少しだけ短い制作時間を設定してあります。

教室での主な実習内容と使用する画材

模写実習(部分図)/受講生作品<br>Edger Degas「アイロンをかける女たち」
模写実習(部分図)/受講生作品
Edger Degas「アイロンをかける女たち」

木炭デッサンと油彩画の交互制作に加えて、様々な興味深い実習をおこなっていきます
美術への造詣を多角的に深め、思いもよらないような発展を触発していくためです

  主に使用する技法、画材
静物モチーフ
(デッサン用)
木炭(鉛筆も可)
静物モチーフ
(油彩画用)
油彩(アクリルも可)
石膏デッサン 木炭(鉛筆も可)
屋外写生 コンテ、パステル、鉛筆、油彩、ほか
人物モチーフ デッサン、油彩
その他の実習 キャンバスを作る
油彩画の下地作り
模写
自分で作る油絵具
サンシックンドオイルを自作する
ワニスを自作する

…など、様々な実習をおこないます